プチ断食にチャレンジ

プチ断食にチャレンジした。

実は前々から興味はあったのだが、体調不良にならないかなど、仕事に影響がでないかが心配だったので、なかなか実行できなかった。

しかし、様々にリサーチした結果、ちゃんとした手順で行えば、1日くらいの断食は大したことではないということが判ったので、今回チャレンジするに至った。

一応前置きしておくと、別にダイエットとか修行とかではなく、ただの興味本位ですw

3日間をかけて、以下の様なスケジュールを独自で組んで実施した。

1日目【予備断食】
・昼食は腹八分目。
・夕食:は普段の半分の量で就寝3時間前までに済ませる。
・酒を飲まない。
・水を普段よりたくさん飲む。

2日目【本断食】
・朝、昼、晩、その他、水以外の全ての飲食物を摂らない。
・水を普段よりたくさん飲む。
・過度な運動はしない。

3日目【復帰断食】
・朝食は薄い粥と梅干し1個。
・昼食は薄い粥と豆腐1切と漬物少々。
・夕食は薄い粥と豆腐1切と漬物少々と梅酒1杯。

ちなみに、復帰食の梅干しは、毎度おなじみ木下農園謹製の兵糧梅である。

携帯で撮ると、暗くて美味しさそうに写らんねw 美味いよw

で、プチ断食の途中経過と感想。

1日目【予備断食】
・私は普段から、普通の人ならおそらく耐えられないだろうというくらいの量しか食べないことも多いので、食事量を減らすのはさほど苦にはならなかった。
・寝酒の習慣があるので、飲めないのはちょっと不満だった。

2日目【本断食】
・もっと空腹感に苦しめられるかと思いきや、これに関しては意外に平気だった。
・夕方くらいから急に全身がダルくなり、筋肉が動きにくいと感じ始めた。ちょうど、プールでしっかり泳いだ後のような感じ。
・全身がダルくなるのと同時に頭痛が始まり、3日目まで悩まされた。正直これは苦痛だった。
・水はたっぷり飲んではいたが、すぐに喉が渇いた。空腹感はある程度は水で緩和できる感じだった。
・全く運動しないというのも気持ち悪いので、夕方に5kmほど散歩をしたが、全身のダルさにまいった。

3日目【復帰断食】
・朝食は薄い粥と梅干し1個に感動。
・さほどガッツク方ではなかったが、それでも乱暴な食事をしていたのだなぁと気付き、丁寧な食事(調理・食べ方など)を心がけるようになった。
・胃が小さくなっているせいだろうが、少しの食事量で満足するが、たぶん普通の食事をすればすぐに元に戻るだろう。
・実はまだ断食を続けることは可能な気がしたが、頭痛がかなりひどく、今回は予定通りに終了した。
・断食中の頭痛は一般的によくあるそうだが、原因に関しては諸説あるようだ。塩を舐めて塩分を補給してみたが良くならず、3日目の朝食を摂ってすぐに良くなった。どうやら私の場合は、低血糖が原因だったようだ。

総評として、やってみて良かったと思う。

もっと若い頃って代謝が良かったせいもあるだろうけど、1日の内に空腹だった時間って、今よりももっと長くあったと記憶している。

今は1日の中で空腹を意識する時間って、どれくらいあるだろう。

「腹が減ったらすぐ食べる」「次の食事までにお腹が減らないようにたくさん食べる」を続けている内に、年齢や環境の変化の中で、いつの間にか食事というもののスタイルが変わってきていたんだと気付く。

今一度、食事というものへの意識を改めて考え直す、良いきっかけになった。

今後も時々は実施するつもりだ。

第弐回 武士会

去る2012年4月7日(土)に「第弐回 武士会」が行われた。

武士会とは?(Wikipedia) 

今回の参加者は、陸さん(アメリカ)・んめさん(和歌山)・ちゅーんさん(秋田)・よしよし侍(大阪)の4名。

開始は夕方からだったが、朝にアメリカから参加の陸さんと合流し、奈良にある月山記念館へ。

月山(がっさん)とは?(wikipedia)

月山記念館の鍛冶場。

製作過程ごとの刀の状態がわかるように、サンプルが展示してあった。

月山記念館の最寄り駅は三輪。

三輪そうめんで有名である。

せっかくなので、記念館に赴く前に食べた。

そうめん処 森正

これは柿の葉寿司と釜揚げだったかな・・?

こっちは山菜にゅうめんだったと思う。

そして夕方になり、大阪の道頓堀で武士会が開始された。

毎回いろいろな話ができて楽しい。

女性陣。

この後、終電がなくなったんめさんは、私の家に泊まって帰った。

体術の話をかなり聞くことができ、有意義であった。

刀匠 月山貞利 公開鍛錬

公開鍛錬の見学に行ってきた。

場所は三輪そうめんで有名な奈良県の三輪。

三輪山の麓に、月山本家の住まいと鍛錬場と記念館がある。

月山(がっさん)とは?(wikipedia)

実は先月の初めに、アメリカから来た居合道家の陸さんと一緒に月山記念館を訪問しており、その際に公開鍛錬のことを知り、今回見学しに来た。

記念館には、数振りの刀が展示されているので、少し紹介。

豪華な拵えの直刀。

ちゃんとお弟子さんに撮影許可をもらって撮ったw
ガラス越しなのでいまいちだけど・・・

彫りの綺麗な大刀。

平造りの小刀。

月山氏は年に2回くらいは公開鍛錬を行ないたいと考えているようだが、なかなかそう実現することができていない様子で、お弟子さんの話によると、今回の公開鍛錬は数年ぶりだとのことだった。

前回は2日間行なって、500人ほどが見学に来たらしい。

今回は1日で午前午後に1回づつ鍛錬が行われており、私は午前の部を見たのだが、それでも7~80人は来ていたのではないだろうか。

そして月山氏から開始の口上があり、公開鍛錬が始まる。

月山氏の弟子は、息子を含めて現在4名で、そのうち2名が作刀免許を持っているようだ。

息子は30代前半、その他は全員20代だそうだ。

火をおこしている途中で、玉鋼を見せてもらった。

一眼を持って行って写真も撮ったのだけれど、ビデオの方が良かったと後悔。

仕方ないので、iPhoneでの動画撮影に切り替えた。

最後の焼入れ(熱した刀を水に浸ける技法)は、本来は作刀技術の秘中の秘とされる。

これを見せてもらえる機会は、普通ではまずないだろう。

人間国宝であった先代の月山貞一氏も、一切公開することはしなかったという。

焼入れ後の刀を持ったまま、ギャラリーに質問の有無を問い、それに答える月山氏。

「若い世代が日本古来の技術の継承に、必死になって励んでいる。どうか力になってやってほしい。」というニュアンスの、温かい言葉で締めくくられた。

刀匠の弟子が、いかに過酷な修業をするかを少しは聞き知っていたので、なかなかに感慨深いものがあった。