鞘割れ侍、鞘の修理をするの巻 其ノ四

鞘割れ侍、鞘の修理をするの巻 其ノ壱
鞘割れ侍、鞘の修理をするの巻 其ノ弐
鞘割れ侍、鞘の修理をするの巻 其ノ参
の続き。

購入した黒染皮藤は全て1本に継っているわけではない。
そこで巻きをほどいてから、長さが十分であり、かつ状態の良い品をより分ける。

実際に鞘に皮籐を巻く前に、試行をして巻きの感触をなどを確認しておかなければ失敗する恐れがある。
そこで、まずは試行用の皮藤を1本選んで、一昼夜水に浸しておく。
水が青くなっているのは、黒染皮藤の染料が溶け出しているから。
洗濯ばさみを使用しているのは、巻く方向と反対側に反っている部分を矯正するため。

丁度良い物がなかったので、我が家の掃除機のノズルで試してみた。
断面が円形で、表面が妙に滑り易かったのでだったため、鞘よりも巻くのが難しい感じだったが、それなりにきちんと巻けたと思う。

かくして、我が家の掃除機は、重籐ノズルを有する高級感あふれる格調高き掃除機へと変貌したw

次回は本番である。


鞘割れ侍、鞘の修理をするの巻 其ノ四」への2件のフィードバック

  1. ザムさんはマジ器用だね。ネ申!
    和風な掃除機に大変身w
    素朴な質問。水に浸すのは柔らかくして巻きやすくするためですか?

  2. >ちゅーんさん

    あざっす!
    昔から器用貧乏だっw
    籐を水に浸すのは柔らかくするため!正解!
    実は巻きやすくするっていう以前に、そのまま巻こうとすると、巻きの始めや終わりのきわどい箇所で籐が折れる。
    だから、水に浸して柔らかくしておかないと、そのそも巻き始めることができないのだw

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